※写真は、2010年12月5日に徒歩にて取材撮影したものです。
①【旧中山道は左に入る】(左の写真)
熊谷警察を過ぎ、石原(北)交差点の次の別れ道が旧中山道です。
②【摩多利神のいわれ】(右の写真)
昔のことですが、植木の村の周りに流行病が蔓延して植木の村では、どのようにして対処するか、大変困っていました。
そこへ、何処から来られたか存じませんが、植木の村を通りかかった一人のお坊さんが、流行病のことを耳にして、「この村には、吃意摩多利という神様がいらっしゃるので、大丈夫ですよ」と言って立ち去られたそうです。 結局、お坊さんの言うとおり植木の村は助かったと言い伝えられています。それから後、建立者は不明ですが、「摩多利神」という石碑が刻まれ、現在は植木の村のご守護神様として祀られています。詳細は存じませんが、遠いイントの神様という言い伝えもあるようです。
③【忍領石標】従是南忍領の銘
安永九年(1790年)忍城主が領分の境界を示すために建てたもので、原位置に近く建っているものはここだけです。
④ケヤキの別れ道を右へ
⑤農林試験場前にて国道17号に合流、歩道橋を渡ってね。
⑥すぐに、また国道17号から分かれるよ。
昔のニオイ!!
風格ある旧家、何かいわれがありそうな家だね。
左の旧家の隣に「下茶屋」という文字。隣の旧家は「茶屋本陣??」かなぁ~。
⑦新興住宅街だね。
玉(タマ)と井(イ)のモニュメント
⑧【地蔵堂】
⑨【明治天皇小休止址の碑】
この付近に立場があったらしい。