①PM01:08 町屋敷バス停の左の道に入っていきます。
②【道祖神】PM01:13
4本の木を立てるのはこの地方の特色??
②PM01:13 右の坂を下ります。
③PM01:24 道と合流して左へ進みます。
こんな風景が見えてきます。
④【諏訪大社 御柱木落とし坂】 PM01:27 ≪下諏訪観光協会≫
諏訪大社の御柱祭は、七年目毎申・寅年に行います。 規模の大きさ、勇壮・豪快なことは比類なく、天下の大祭としてしられています。
樅の巨木を山奥から切り出し、社の四角に立てるのですが、山から引き出す「山出し祭」が御柱年の四月、町内を曳航し建立する「里引き祭」を五月に行います。
曳航途中、木落し坂と呼ぶこの急坂で、御柱を引き落とすのが下社山出し祭最高の見せ場「木落とし」です。 男意気に駆られる若者たちが、群がりうちまたがった御柱を、100メートル余り・傾斜度45度近い崖のようなこの木落とし坂頂上から、一気に引き落とします。 落下の反動で、若者たちの大半は放り出され御柱とともに転がり落ちる、一帯を埋め尽くす大観衆は一瞬息をのみ、驚声と大喚声が沸き上がり、その豪壮さは筆舌に尽くせません。
「男見るなら七年一度 諏訪の木落とし坂落し」
と唄われてきました。 この木落とし坂での木落としは、下社春宮・秋宮の御柱八本を三日にわたって行います。
④【天下の木落とし坂碑】PM01:28
旅館で作ったもらったおにぎりを食べ休憩です。
④【木落とし坂】 実際に見ると大変な急傾斜だよ!
④PM01:45 中部北陸自然歩道の標識にしたがって下りていきます。
PM01:47
⑤PM01:50 国道にでるところに道祖神・馬頭観世音があるよ。
⑥PM01:53 長坂大橋の手前で左へ入ります。途中特に何もなく進んでしまう。
⑦PM02:03 国道と合流です。
⑧【注連掛(しめかけ)】 国道にでたところで丘の上に発見! 国道に合流する前にあったのだ!
【注連掛(しめかけ)】
御柱祭で御柱に注連縄を張る場所。下社の御柱はここまでが「山出し」で一ケ月後、ここから「里曳き」が始まります。
⑨PM02:15 少しだけ国道からはずれるよ。右に中山道の看板があるよ。
⑩PM02:16 またもや同じような道祖神があったよ。
⑪PM02:20 国道に戻ります
⑫PM02:23 左のお寺は「慈雲寺」だよ。右に入る道が諏訪大社春宮の裏に通じる道だよ。
⑬PM02:25 諏訪大社春の境内の杉並木の下を御柱が通るらしい。
⑬【諏訪大社春宮の御柱】PM02:30
⑬【諏訪大社下社春宮】PM02:31
⑭【万治の石仏】PM02:39
諏訪大社春宮の左手裏の赤い橋を二回渡ったところにあるよ。 望月宿でも書いたが「万治」は時代の事です。
高さ2m余の自然石にちょこんと頭をのせた姿が興味深く、各界著名人が絶賛したことから広くしられるようになりました。
【万治の石仏と伝説】南無阿弥陀仏万治三年(1660)11月1日 ≪下諏訪町≫
伝説によると諏訪大社下社(春宮)に石の大鳥居を造る時この石を材料にしようとノミを入れたところ傷口から血が流れ出したので、石工達は恐れをなし仕事をゆめた(ノミの跡は現在でも残っている) その夜石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があるとつげられ果たしてそこに良材を見つける事ができ鳥居は完成したというのである。 石工達は、この石に阿弥陀如来をまつって記念とした。尚、この地籍はこの石仏にちなんで古くから下諏訪町字石仏となっている。